仏壇を安置する際には併せてご本尊と位牌、仏具を用意する必要があります。仏壇にご本尊と位牌を安置し、仏具を祀って荘厳(しょうごん)することにより、初めて仏壇としての意味を持つことになるのです。
荘厳には「美しく整える」といった意味があり、仏具は仏教が実践する六つの教え「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を表現する上で大切な役割を果たしています。お水は「布施」、塗香は「持戒」、お花は「忍辱」、飲食は「禅定」、灯明は「智慧」を表すとされています。
仏壇にお供えする仏具のうち、最低限必要な「三具足」と呼ばれる仏具は、花立・香炉(線香)・灯明(ローソク立て)です。花立と灯明を一対ずつにしたものを「五具足」といいます。お供えする仏具は、仏壇の大きさやデザインに合わせてお選びください。
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